ピンポンパールとじいちゃんの日記2022.7.15 号
今回は水質コントロールの実践や具体的な濾過装置の仕掛け変更等です
ココ数日暑さがマシな新大阪です
一時的な強い雨も降る時がありましたが、ココ数日気温にも体が慣れてきて過ごしやすく感じてるじいちゃんです!
水温は26℃前後で金魚達の様子は普通に見えています。
めだかちゃんは大きく育って来ています!
1mm位〜現在3cm超えでカワイイです。
お水が白っぽく透明感がなくなる『白濁り』が嫌で試行錯誤!
ピンポンパールは暫く前にポリ容器に移動済みですが、問題を感じないのでエーハイム2217の小赤ちゃん90cm水槽の濾過装置をそのまま使用し続けました。
小赤ちゃんの入っている90cmの水槽の方は場所も移動済みでしたが移動前の桜錦と小赤で4匹入ってる時から水の透明感が無くて嫌だったです!
今回のこの日記では、以前にも書いておりましすメインページにも何度も書いて居ますが水質の安定や白濁り対策やなんやかんやでやった事を書いてみます。
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水質安定と白にゴリさせない為にはバクテリア利用ですが金魚の数と水量や水槽の大きさと濾過容積のバランスが大事かも
まず初めに、金魚が元気で居てくれて助かっています。(病気するとこれどころではありませんので)
それで最終的に白濁りが酷かった現在の小赤ちゃん90cm水槽にはサブフィルターを追加して治りまして、透明度の高いお水に変えれました。
先日Twitterのフォロワーさんが来てくれた時に「ストレイナー」と言う吸水口に取り付けるガードのような物に「スポンジ」を付ける事が出来る事や、濾過容積を増加させるサブフィルターの話を聞けまして実行してみました。
最近は金魚も大きくなりごはんを凄く沢山食べれてお水の汚れも凄いのですが、綺麗なお水を保てるようになったような気がします!
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見た目は良くなりましたが、念の為テトラの”6in1”で簡易水質テストをやってみて確認しましたが大丈夫そうでした
90cm水槽やポリ容器(ポリ船=トロ箱=トロ船)には、エーハイム2217と2217用subフィルター(2217と同じ形ですが、ポンプ無し電気不使用)をホースで繋ぎました。
スポンジフィルターを外した方が早くお水が透明になりました。(多分ゴミ回収が早いからと思います。スポンジは懐古堂さんの物などを買ってみました)
スポンジをストレイナーにつけておくと、ストレイナーで体を擦ったりしてお魚に傷がつき難いメリットがあります。
ピンポンパール水槽にも、同じようにサブフィルターを追加して様子を見て居ますが、良さそうな感じです。
サブフィルターのろ材には、使わなくなったろ材(ポリ製のろ材・ゼオライト・炭系の物)を2箇所に違う内容で入れて様子を見てますが、どちらも悪くはなさそうなテトラ水深検査キットの結果で、ピンポンパールの様子にも変わりがありません。
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微生物濾過部は飼育環境全体容積の10%位必要か?
砂利など水槽の底の部分に敷き詰めて水に多く接する仕掛けの場合は10%迄は不要かもですが、じいちゃんのような外部タンク濾過仕掛けの場合でお水を良く汚し頻繁な水換えが必要なピンポンパール飼育では、砂利も使い難いので10%近く必要に思います。
数日経過しておりますが、白くなり難いので腹が立ちません。
ボコボコ方式の場合はスポンジ追加は良さそうです。
お水を水槽の外に送り出す濾過仕掛けの場合、スポンジを付けるとスポンジにヘドロが発生してバクテリアは水槽内で繁殖する事が出来ます。
ストレイナーにスポンジを付けておくと怪我しにくい事とごはんが吸い込まれず少ない量でも水槽内に留まりやすいと思いました。(現在スポンジを外してますので、ごはんが吸い込まれる様子が目で見えて居ます、沢山サブフィルター側へ流れ込んでゴミとしてバクテリア繁殖に役立ちそうです)
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最近は餌を沢山食べれるように大きくなっちゃったので餌も3倍入ってる物に変更
餌自体の変更はしておらず、ゴールドブロス(苔抑え・色揚げ少々)50gから150gに変えただけです。
これだけでも少し安く上がります
じいちゃんの所には金魚が現在10匹以上居ますので、全長10cm位以上の個体が多く変わって育ってますから、ごはんが増えるのは仕方がないし、嬉しいですね。
ゴールドブロスフレークタイプを与えて居ますが、これは浮上性の餌として売られてますが、じいちゃんの濾過仕掛けでは浮遊性〜沈下性の餌なので水槽内を漂います。
金魚達は「我先に!」と水面近くで食べようとして居ますので、咽せないか心配してます。
ピンポンパール可愛い
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