ピンポンパール

カート

じいちゃんの水槽!小さなピンポンパールを育てるのに必要な情報

ピンポンパール稚魚(ちびっこ・まめ・赤ちゃん・新子)病気治療飼育はとても大変で辛く取り返しがつかない事も

じいちゃんはピンポンパール稚魚飼育で大失敗を繰り返し多くの稚魚(赤ちゃん・まめ・ちびっこ)を死なせてしまいました。

先ずご理解い頂きたい事は、色んな商品名で売られている赤ちゃんピンポンパール(1.5cm~2.5cm位迄の生後2カ月位迄)は生後間も無い稚魚〜青子だと言う事です。
初めて飼育される方には『悲しい思いをして欲しく無い』ので飼育をオススメしません。(成功している人も沢山いますよ!)
可愛いが故に「病気ともなれば付きっきりの看病」ですので、じいちゃんは一時職を失いました、それ位体も小さく異変に気が付き難く短時間で状態は悪化するのです。 このページではど素人じいちゃんの体験『今ならこうする』と言う事を書こうと思います。

病気や環境はそれぞれですからWeb検索情報が適合するとは限りません

また、小さなお魚の場合は人間のように『しばらく様子見!』『また明日〜!』『薬を飲めば治るのような人間感覚と人間の時間的概念や1日の長さの感じ』は手遅れであり間違っており、最長で6時間単位迄で診断〜判断や処置を行わないと変化しますので、ここに書き記しておきます。

このページは特に閲覧され要求が多いと(探す人が多い)考えられるので加筆訂正を行い慎重に書きます

数多の失敗を繰り返しピンポンパール達にも負担を掛けてしまいながら現在の設置でじいちゃんとしては気持ちが落ち着いています。!
今側にいるピンポンパール達は元気にしてます。
12匹死なせてしまった経験〜書き残して居ります。

ピンポンパール

Web検索で多くの事例が閲覧できますが、さてその治療方法で改善するのでしょうか

飼育環境も違えば生い立ちも違うピンポンパール達、Web検索で多くの処置例や適合薬品の情報を得る事が出来ますから、先ずはそこから情報を得てみてください。(物凄く沢山表示されます)

様子の異変に気がついた時点・経過や進行時間によって、治らない場合も多い様子です。
2cm位の可愛い稚魚で今も生きてる子はたったの1匹!薬よく治療で再発してない子はたったの3匹!で、12匹のピンポンパール稚魚を死なせてしまいまして、どのように死んでゆくかを見ました。

ピンポンパール

ピンポンパール赤ちゃん病気薬浴治療での失敗経験から今だから言える事

症状別薬品の選択はWeb検索で情報は沢山あり薬品会社を含めて得ることが出来ます
特筆したい事はコレです→ココ一番大事なポイント!薬浴の効果が見て判る時間や薬品分量・・・・・・コレです、本当に今でも分かり難いです。

電卓で計算できる表示がされていないお薬もありました。(単にじいちゃんがバカなだけかもしれませんが・・・・)
稚魚で体の小ささとピンポンパールである事の配慮が必要と感じました!(これ書いてる現在、化学的な根拠が得られていません。)
特にエルバージュAは『もう死ぬ!』という時にお使いください、その後死んじゃいました、劇薬と感じました→尾っぽやひれが無くなります→命は一時的に助かりました。使ってはいけません。
薬品を使っても人間のように短時間で効果は見て直ぐには感じられません!数日は効果が見て分かりません。数日経過後に少し変化が感じられます。そういうものなのです。(こういうことはWebのどこにも掲載がありません)
白点病などが最初に確認出来ると気が付きました
グリーンFゴールド顆粒を念のため持っておくと良いと思います。
最初に目にした病気は尾っぽ中央部やお手てに出来る白い点々「白点」でしたが、(秋から冬にお迎えした為)これは比較的になくなるのが早いです、しかしこれが治ったからといって油断できません。
その後尾腐り病が水槽内で流行しましたし、病気にさせないように機嫌よく泳がせておくことが大切と思います、何か出た後はまた次も数日で発症します。
お尻が浮く「転覆病」も出ましたし、「水疱症」も出ます、浮き上がって沈めなくなって水上に出た部分は赤くなります。
稚魚は水槽内で発病すると全滅と何処かで情報がありましたが、直すことが非常に困難ですから病気にさせないようにしましょう!

ただ、白点や軽い転覆は治せました、web検索して色々な直し方を調べて下さい。

今思うとヒーター加温がダメだったと思います、またヒーターは壊れたりもしました。(煮魚に)

このような事からも、今は少ない数で育てるべきだった(購入方法)と反省します。
今だから言える試してみたい治療方法
薬浴時に小さめの水槽や容器で隔離療養させるわけですが、その際に薬毎水を頻繁に入れ替えて投げ込み式濾過器を使用してフィルターを頻繁に殺菌消毒して頻繁に交換する処置を試みたいです。
発病後死んじゃってる事例の殆どは洗面器で闘病させバブルストーンを使用してのエアレーションです。
エロモナス菌感染症のサイクルをWebで確認すると菌は常にいる訳ですが、お魚の外にも出るのだそうですから、ウールフィルターに定着させると抜け易いかもです???
また事例の殆どはきれいなお水を使用しての闘病ですので、試すなら何時ものお水が悪く無いのなら、何時ものお水を作って善玉菌のいる状態に薬品を加えるとどうなのか?(善玉は薬品で死ぬらしいですが)試したいです。
薬浴治療や闘病はしたくないですが、今だから言える事でした。


また、療養中でもお水が多い容器などを使用して闘病させる事も試してみたいです。(お薬の消費量も多くなりお金もかかりますが)

結果的には死んじゃっておりますが、バブルストーンを入れて薬浴した時よりも水作を入れていた時の方が治ってた率が高かったのは経験しました。
ロカボーイやスポンジフィルター付き装置等、療養闘病容器内に菌が繁殖しやすい場所を金魚以外に作ると良いのかもしれません。
再発してないピンポンも!今だから言える
良いタイミングで病気してても3.5cm程度に大きくなって来た子1匹は助かってるんです。(同時にきた他の子は全滅)
4.5cm程度の生まれて一年経ってないような子供でも赤斑病は完治していて再発してないんです。


続々と死んでいったピンポンパールの稚魚達ですが、後から購入したピンポンは治ってますし、今もスクスクと成長を続けてます。 飼育を始める前に大事なのは飼育環境事前準備と購入先なのですが、病気してからの回復も全く違いました。
また、大事なのはやはり環境です。水質・光・・・・

体力のある大きな子は治るのかもしれません。

不思議ですが、可愛い子は病気になりやすいような気がしますし、ふな色の黒色をした子や魚の目タイプは死ににくく、小さくてもしっかり丸い子や黒目の子は死に易いと感じています。
こうなると、マレーシア系輸入品は死にやすい気がするので俗に言われる劣性遺伝子を多く持つ可愛いピンポンパールらしい子は、小さなうちにあまり餌を与えすぎる事なくじっくり大きくなるのを待って、全長が4cm以上に育って来てから丸みをつける方が安全かもしれませんと今なら言えます。
じいちゃんの側にいる子は色々な体型ではありますが、6cm程度まで大きくなっていてあまり丸く無いので、今はしっかりとごはんを与えていますが、ピンポンパールらしい色目の子達はすでに丸くなっており、丸くなってない子を丸くするのは難しそうだな〜と思っています。
可愛いんで、元気に居てくれれば何でも良いのですが。

ピンポンパールの飼育ポイントのまとめ(稚魚は更にデリケート)

飼育環境はまちまちですから、必ずしも適合するとは限りませんが纏めてみました
水槽の大きさ種類フタ 稚魚飼育3セット(合計13匹)の経験から特に稚魚飼育では不釣り合いですが、なるべく大きな水槽(水量)で育てる事が安全で成長が早い結果でした。(お手入れは大変手間も掛かり水槽も重量が重い)
水温の急激な変化を避けるため、フタが必要になり後から探して別の場所で購入しました。
水槽素材は安い物の方が手入れは楽で高価な物の方が見た目は良かったですが、ガラスは滑るので取り扱いに注意が必要でした。
水槽内に入れてるピンポンパール用品や水草 他の金魚と違いピンポンパールは性質上どうも水をよく汚しますから、お手入れを楽にするためにピンポンパールに不要な用品を入れないことをお勧めしたいですが、水槽の見た目はかなり違ってきます。(造花・飾り等)
水草はピンポンにとってメリットがありますが、デメリットになる場合もありますので、管理できるなら入れても良いかも?
アナカリス・カボンバが好きみたいです。
エアレーション(水面を揺らし酸素を溶け込ませる用品)も使わないとダメかも?(稚魚で使用できませんでしたが今の4cm~6cmピンポンには、外部濾過装置による水槽上部からの放水方式の装置を使用中です。EHEIMClassic2213)
水温や水質水流 水質が良いとされている地域でも水質検査っキットなどで事前に水質検査を行なった方が無難です。(じいちゃんの飼育してる地域はカルキ抜き不要ですがコトブキのカルキ抜き使ってます・添加剤は慎重に吟味して使う)
ココ一番大事なポイント!初めから加温不要の丈夫な素質の稚魚(ちびっこ・まめ・赤ちゃん・新子=さまざまな表現で通販では商品名がありますが全て生後1〜2ヶ月程度で3cm位までが多い・4cm位だと子供とかと紹介されてたり・・・・)を購入してください。(其れだけでも全く違う結果に!)
稚魚で丸みが無いピンポンは、水流に乗って遊び餌を探したりしました、水流は必要でした。(余り強いと流されて良く無いと思われますが無いとダメみたいでした)
飼育するピンポンパールの数 一つの水槽で2〜3匹が良いみたいです。
数が多いと魚群になって見栄えも良いのですが、何をするにも数が多いと手間かかります。
逆に1匹は難しいみたいで成功例を見かけた事がありません。不思議ですが。
『生存本能』が生き物にはありますね。
エアレーション(ボコボコするだけじゃない) 現在は通常時に使用していません。(最近薬浴した時に引っ張り出して来て使いました。外部濾過装置を使ってます、お勧めです)
「水面を揺らしてお水に酸素を溶け込ませる」事は濾過装置(ボコボコ)の大事な役目ですが、それだけではありません。
水草の痛んだゴミやうんちや余った餌をピンポンから隠したり回収し、其れを養分にバクテリアを繁殖させる役目があります。
稚魚飼育(じいちゃんはピンポンパール飼育を稚魚から始めたので)時に水作SやMを使用していましたが、稚魚飼育最後の3組目ではうまく活用できました(バクテリア繁殖場所容積が不足しており水作以外にも砂利を使用)が、
現在は水質安定?(今は水の匂いで判断)や見た目の水の透明感でEHEIMのクラシック2213をピンポンパール繁殖行動激しい組(全長6〜8cm)と普通(4.5〜5cm)の二箇所とも使用しており、安心して観察できています。
明るく揺れない場所に水槽設置 じいちゃんのピンポンパール水槽は初めから何かしらの上に置いて設置していました。
最初はグラグラ揺れるしっかりしてない台にも載せていましたが、ピンポンパールが不安そうな動きをするので、5万円くらいの感傷や管理が便利な台を探して購入しました。
また、設置環境は最悪でした、明るい所や直射日光も必要かと思われます。(直射がなくても立派に育てている愛好家さんがいますよ!)
一箇所は窓もない場所で人がいない時は真っ暗ですから、水替え時に(1〜2日)晴れてれば『日向ぼっこ』を30〜1時間程度はさせています。(猫やカラスにご用心)
実際に、比較的順調だった最後の稚魚セット国産新子は場所移動でこの真っ暗な場所に移動してから死に始めました、ありとあらゆる病気を目にしました、こんな事でも稚魚ピンポンパールは死んじゃうんです、同じ水槽セットですよ、ダメでした。
餌の選定 ご飯選びも死に直結します!
初めのうちは百均の餌を潰して与えていました、他の金魚も同じ餌でした、最近わかったのですが見た目が同じ粒餌でも硬さや消化の具合が餌によって違います。
現在はゴールドブロス(フレークタイプ)とらんちゅう向きの沈下性を出してます。(どちらもじいちゃんの水槽では濾過システム上沈下性となります)
稚魚飼育をやってた時は、このフレークタイプを主に与えていました。
ほぼ全滅ですが、餌自体に問題はなかったと思います。
もし今なら、上の画像のらんちゅう向きに売られてる粒餌を潰して与えたいと考えます。
理由は、金魚の免疫力向上を宣伝してる餌だからで、深い意味はありませんが、もう結構与えていてピンポンの感じが良いです。
お掃除お手入れ お手入れはしっかり考えて「好きなように気が済むまでやれば良い」と今は言えます。
ココ一番大事なポイント!大事なのはお手しれの手順を間違えずきちんと準備して速やかに行う事と、金魚を丁寧に扱い危険なことをしない事です。
金魚を人が動かす時と言うのは、かなりの危険と隣り合わせでした。
実際に不調になった個体も出ましたし、不注意で死に直結します。
赤ちゃんピンポンパールの水槽お手入れ時の事故はかなり多いと思います。
お手入れやお掃除も急がず焦らず楽しみましょう!
下につづく
水入れ換えで注意してる事 水槽を使用している場合は頻繁な水換えの必要性を感じており、現在の少し育ってきた大きな子たちでは1〜2日で部分交換や全部交換をそれぞれの水槽で行っています。
赤ちゃんも同じです。
お水をすごく汚します。
ホースを使い水道からお水を入れる際はカルキ抜きも無いので、ピンポンパールはきっと水槽外に避難させて入れ替え作業をするはずですから、危険度は低いかもです。
容器に作った飼育水をピンポンパール稚魚の居る水槽に入れる時は非常に危険です!
急激な水温変化が起きる時があり、一気に体調を崩し動きが悪くなったり容器から入れている飼育水にピンポンパール稚魚が流されてよって来ちゃって転覆病の症状を発症したり浮き袋異常が出たりしました。
また、ピンポンパールの子供迄サイズでは好奇心が旺盛なために、信じられない所に入って行っていたりハマったりと言う事がありました、入れ替えは慎重に。
おまけ情報費用2022 ピンポンパールまで入れたとしても¥20.000で揃います。
安い用品に手を出して買い替え買い足しするよりも、じいちゃんの失敗を見て頂き、2万円用意してください、失敗率下がります。
ピンポンは3匹でもブリーダー金魚屋さんなら¥1.500です。EHEIMが一番高額です。
水槽に飼育水作って準備してから、金魚をお迎えしましょう!同時では間に合いません。
ヒーターなし飼育ですから温度計は欲しいですね。
ピンポンパール4cm位以上3匹・60cm位の水槽安物と何かフタ・EHEIM・安物エアレーションセット・日本動物薬品バクテリア・コトブキのカルキ抜き・餌・魚病薬のグリーンゴールド顆粒とリキッドこれ位必要です。(発病時には水槽内稚魚を一斉に治療しました)
他のページにも書いてますが、やって来た時のゴミ入り輸送用水は使います。立ち上げ時にうんちなど必要です。(2万弱)

ちなみにじいちゃんは稚魚(青子〜幼魚)飼育時3ヶ月で10万円位使いましたが、多量の飼育用品が余って使わなくなってしまいました。

飼育は自己責任で!失敗しても責任取りませんが金魚と人が幸せな生涯を送れるようにと願い書いています

Web情報はいい加減です!(正しい事も間違ってる事も沢山有り、内容は正反対で掲載表示されています)
このサイトは個人素人のピンポンパール大好きなじいちゃんが実際にやっている事を書いてます
意外とWeb情報で適合しないんです、飼育環境がまちまちで、情報がその飼育環境に適合しない情報であったりしています。
私どもは粗野外飼育もあり、室内飼育もありますが、室内でも環境はかなり違うはずです。
『ピンポンパールは飼うのが難しい』『飼育難易度が高い』と書かれておりますが、現在私でも飼えています、「ピンポンパールの居る生活」始めてみませんか!

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ピンポンパール病気

作成中病気動画を掲載します
2.5cm迄の小さな子は治っても他の病気を再発しました。 ピンポンパール