ピンポンパール

カート

ピンポンパールを飼育開始する時に知っていた方が良さそうな水質や水作りが出来ない話

実際にピンポンパールを飼育してるじいちゃんの話です

『お魚飼育は水作りから〜』とよく金魚飼育関連ページで見掛けます。
じいちゃんの飼育環境では、水作りは出来そうにありませんし、白く濁っていて交換してみたり、体を痒がるので一部交換したりでうまく行ってない時の方が実際には多いです。

状態の良い水もアルカリ性では無く、若干酸性気味Ph6前後が良いみたいで、それならどう調整してあげる事がピンポンパールにとって良いのか悪いのか??未だによく解りません。
しかしピンポンパールは水をとても汚すので、一部交換を含む水換えばかりしていますので、実際に水を作り上げたとしても直ぐ状態が変わってしまいます。
バクテリア繁殖は追いつきませんので、じいちゃんは日本動物医薬品のバクテリアを水換え時などで使用中です。

ピンポンパール

ピンポンパール水槽の飼育環境や濾過装置や水作り対策

どうしてバクテリアによる微生物濾過を利用したいのか??
ピンポンパールもとても可愛いので透明度の高い水槽まで使用して「透明なお水で泳ぐ金魚を見たい」という事で、微生物濾過を利用したいのです。(白濁りは嫌だ)
ピンポンパールを複数飼育している単一水槽が2つありますが、見掛けたら直ぐにうんちの汲み取りや餌の食べ残しを網で掬って捨てるようにしています。
ゴミもバクテリアの養分らしいですが、見た目に悪いので掃除しています。
どれ位の時間でバクテリアは繁殖して効果を発揮するのでしょうか?
夏場は2日程度でも透明感を感じられますが、冬は1週間以上必要でした。
いつでのいずれにせよじいちゃんの飼育環境では追いつきませんから、添加剤のバクテリアを使用しています。
バクテリアが繁殖していないとどうなるのか?
毎日のように水を入れ替えて飼育していますので不安ですから、テトラの6in1を使用して検査したところ、18時間位で急激に亜硝酸塩の数値が大きく上昇し危険な状態になっていました。
バクテリアの調子が良さそうで、お水も透明感があるときにも検査してみましたが、アルカリ性が上昇してはいますが亜硝酸塩は無くなってはいませんでした。
主に見た目の問題で「白濁りは嫌だ」という事があり見た目にバクテリアを利用して微生物濾過をさせようとはしていますが、水が綺麗でもダメだという事が検査で解りました。
濾過部分の容積は大きい方が良いですよ
現在じいちゃんはお薦めして居るエーハイムの2213と言う外部濾過装置セットを2つの水槽に1つずつ2台使用中ですが、夏場や金魚が大きい場合は間に合わない事が解ってきています。
小型のボコボコよりは良いかも知れませんが、白濁りも出てますし濾過部分容積を増やす計画です、おかげさまでピンポンパールも大きく育ってきてます。
砂利の利用等水槽底部の水質悪化対策としてアナカリスも良いらしいですが、掃除や水換えばかりして居る
以前は砂利や小石、牡蠣殻や水草も色々試しましたが外部濾過装置の方が水換えや掃除が楽でボコボコよりも大きな濾過容積が確保出来ると感じまして外部濾過装置中心です。
うちのピンポンパールは10cm位迄の子達を中心に育てていますが、大きくなるにつれてボコボコも入ってないのに手狭な感じに見えます。
水を作ろうとしても実際には頻繁に水換えを行なっておりお水は育ちませんので添加剤バクテリアを使いながら大きな容積のろ材が良いと思います。
水作りが出来ません。(他の種類の金魚と比較すると全く汚れ方が違います)
webでは月に一度は水換えや掃除をしてと記載がありますが・・・
夏場などではピンポンパールが体を痒がる時も有り頻繁に水を一部入れ替えたりします、実際には全然違う。
水槽内の苔や藻の生え方の速さも夏場は早く3日で水槽の隅っこは緑色ですから掃除したりします。
水を作ろうとしても実際には頻繁に水換えを行なっており、お水は育ちませんので添加剤バクテリアを使いながら大きな容積のろ材が良いと思います。
もう一度書きますが、実践では水作りが出来ません

(多くの愛好家の方々も結構頻繁に水換えして居る様子です。実践的な事はWebで見つけ難いです。web情報通りに砂利入れてエアレーションして飼育していたら病気で死なせちゃいました)

水温は21℃以上でエロモナス菌は活動が活発になるらしく、25℃で大盛況です!ヒーター入れるとどう成りますか?余程上手く調整しないとピンポンパールは死んじゃいます。じいちゃんは沢山失敗してしまいました。

ピンポンパール

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