ピンポンパール

カート

ピンポンパールを育てる環境作りの実践を紹介します。

このページでは、使用する用品には細かく触れず(用品ページも見てみてね)何も無い状態で金魚も居ないような状態から考えて書いてみます。
地域によって気温・水・振動等々、ピンポンパールの環境はいろいろだと思います。(じいちゃんの飼育場所もバラバラ)
意外とWeb情報で当てはまるものはありませんが、失敗した経験からの要点を、書きて行こうと思います。

ピンポンパール

これを書いてるじいちゃんは子供の頃に家族がお魚を色々家で飼っているのを経験していますので、全くの初心者ではなく数年育てた経験があるくらいでピンポンパール飼育歴は短く1年弱の経験です。
トップページに書くような内容ですが、動物と同じでお魚も飼育にはお金がかなり掛かります(コレも、環境次第かも?)ので、飼い始める前にご判断やご決断くださいね

ピンポンパールを育てる環境作りの実践を紹介します。

どのような場所で飼えるかな?ピンポンパール
先々極端な設置場所移動しない所が良いですね、(じいちゃんはこのような事でも失敗しています)
飼育してみて感じた事として光が大切だ!という事を経験しましたよ。明るい場所や日光が少し当たる所も良いみたい(光の当たり方で成長や色も変わる、光がなくて死んじゃう子も)
慣れるまでは静かな所が好きみたい!(慣れれば人が居たり煩さい場所でも大丈夫でした)
揺れる場所は嫌いみたいです。(じいちゃんのピンポンパールは床がグラグラな所にも1つの水槽を設置中)
振動する場所もお嫌いの御様子。
家の中でも外でも飼っています。どこの場所の子も元気です。でも日当たりや明るさでお魚の体の色が違ってきますし、適度な日光浴は必要かと思いますが、何故かと言う化学的水質変化データがありません。
寒くても大丈夫?ピンポンパール
先と同じ内容ですが別にして書きました、暑い所や暑い季節が要注意です。
実践ではありませんが、じいちゃんのピンポンパールちゃんは購入(迎え入れ)直前まで水温0℃以下迄下がる所で育てられていました。(日本国内では普通の気候ですよね)
気温変化や水温変化は当然ながらお魚にも負担が相当に掛かっているはずです。
今のピンポンパールがやって来た日の水槽の水温は6℃でしたが、『キョロキョロ』しながら水槽内の探検を直ぐに始めました。
6℃の水温でも、この子たちにしてみれば『少し水が暖かい』と感じたかもしれません。
日本の気候に対応出来る、最初から体力や対応力の有る、ある程度の大きさ(お口から尾っぽの先迄の全長約4cm以上)の丈夫なピンポンパールの飼育をオススメします。(外国産も日本生まれの子も)
ピンポンパールの育てる水槽やお水とうとう
ピンポンパールを育てられる環境は飼い主により大きく違うはずです。
web情報は合致しないくらいにお考え下さい、そもそも同じ家ではありませんし、飼い主さんがピンポンパールを買おうとする場所は様々ですから、注意深く長時間に渡り様子や行動を比較して観察した方が良いですよ。
水槽は大きくたっぷりのお水で飼育した方が結果は良かったですよ。(頻繁に確認出来ない場合、ポリ容器等はオススメ出来ません)
地域によりカルキ抜き(塩素除去)が必要ですがじいちゃんの地域では不要でした。
排泄物やピンポンパールが排出する体液等で目に見えない汚れもお掃除しましょ!
ピンポンパールを育てる水質
じいちゃん所のピンポンパールはPh6.2のお水で育てており、他の金魚よりもPh数値を低く設定して育てています。
Phや硬度の差は大きな影響を与えましたので、スマホ等でアプリをダウンロードしてもよければ市販のテトラ6in1の様な水質検査用品を使用して状態を把握しやすいですよ。
また、新しく金魚を飼育開始する時程、このPh等の数値の差が金魚には死活問題でした、十分に少なく共2週間くらい前からはお水を準備してお迎え入れの準備をしましょう
じいちゃんは金魚販売業者さんに(殆どの金魚が通販購入)電話や直接その場でPhの確認を行う様になりました。(詳しい業者さんは同店内別水槽の金魚同士を同時に買っても別々にパッキング・良心的ですね)
バクテリアの活動を期待しても2日程度ではバクテリアが全く定着しませんので、一般的添加バクテリアを使用しての全く金魚いない状態からの飼育開始の場合は夏場でも2週間掛かりました。(じいちゃんは時間かかるのでミラクルバクテのような高額なバクテリア添加剤も使用する様になりました、突発的に飼育状況が変化するのに対応する為です)
ピンポンパール飼育中に病気や”おめでた”になることも
じいちゃん所では常によく使う魚病薬をストックしています、グリーンFゴールド顆粒等は金魚購入時に同時にあってもよいかもしれません。
また逆に最近実際あったので焦ったのですが購入直後に産卵が始まる事がありました、ビックリ (飼育したくない時はお掃除だけしましょ)
ピンポンパールの飼育は特別難しくない時代?
Web上でピンポンパールは『飼育が最も難しい金魚』『初心者に絶対に薦めたくないない金魚』と紹介されており、歯金魚であり特に輸入舶来品は熱帯魚飼育とよく頻繁に目にします。
じいちゃんにしてみれば色々育ててみてピンポンパールの飼育が一番簡単だ  と、実際に色々育てて感じてます、駄目でしょうか、、、。
死亡率はピンポンパールの方が実際に低いのです。(特に可愛いサラサ柄の子がオススメ・魚体の色で飼育難易度が違うと確認)
他の金魚が長期間育てられるなら、ピンポンパールは育てられると思いますが、他の金魚も死なせちゃう様な環境では、ピンポンパールも同じかもしれませんし、逆に調子が良いかもしれません。
ピンポンパールの飼育では外部濾過装置でタンクタイプが便利でした
ぼこぼこを使用しての砂利を使ってみたりバクテリア入り赤玉土を何度も何度もやってみました、最初からEHEIMかっとけば良かったと言う結果でした、現在は水槽の大きさによる水量とのバランスから外部濾過装置の予備タンク(サブフィルター)も使用中で、夏場には特に状態が安定してます。
お掃除やお手入れ等ピンポンパールのお世話が楽で簡単です  
飼育に慣れるまではピンポンパールにヒーターを使わない方が安全 
たとえ水槽飼育であっても、冬場は落ち着ける場所を水槽内に作ってあげて下さい、行動の様子も冬場は営業停止に変わって、大人しくしてますょ。
ピンポンパールの様子をずっとみてたい人へ
ズ〜っとピンポンパールの様子をしっかり観察したい方、水槽用の照明と言うものが売ってますよ、なくても見えますけど。
じいちゃんは目が見えないので針子飼育でも透明度の高い水槽と照明を使用しており、さらに植物用の太陽光に近い周波数の照明器具も使用中です、じいちゃんとこは窓がないんです  
ピンポンパールの餌
与えすぎはよくないですが、ピンポンパールはあまりにも可愛い為、ついつい餌を与えてしまうものです。
エサの性質をしっかりと考慮して与えて下さい、死活問題です。
脂質等の栄養素の他にピンポンパールの飼育個体に合った大きさなのか?形状なのか?エサの硬さは、その時の季節は?も考慮して下さい。
じいちゃんのEHEIM使用での飼育場所や濾過仕掛けの特性ではゴールドブロスのフレーク上ごはんが、一番安全でした。 (じいちゃんの水槽では沈下性餌と変わります、お口の前に餌が来る様な感じ)
ピンポンパールは大きくなるにつれて泳ぎは非常に下手になり餌取りも必死な状態に育ちます。
ピンポンパールの水替え頻度(アンモニア濃度を下げたい・元気良くしたい等々)
Webと全く違うことを書きますが、ピンポンパールも他の金魚もじいちゃんの仕掛けでもお水交換は頻繁に行っており、webに書かれている様な状態ではやってられません。
理由は体をかゆそうにする・なんか動きが良くない・見た目が悪い・うんちだらけ等々の理由で多いときは1日に3回でも(特に夏は多くなっています)水全体の1/4程度は変えますし、ごっそり帰る時もあります。
逆に(他のwebページ製作者の人も言っていましたが)掃除の時も砂利やお水やフィルター内でバクテリアのいる場所を同時に全てを一度に掃除しない方が、いつものお水を維持しやすいと思います。
じいちゃんのEHEIM使用での飼育環境の場合は少なくともお水の1/5は水槽外の濾過装置内に入ってます、じいちゃんのピンポンパールの大きめの子達には2217というモデルを使用しており、水流をものすごく抑え込んで使用しており、”まあまあ良いかも”という状態であり、長く側に居てくれている個体もいます。

ピンポンパール

飼育は自己責任で!失敗しても責任取りませんが金魚と人が幸せな生涯を送れるようにと願い書いています

Web情報はいい加減です!(正しい事も間違ってる事も沢山有り、内容は正反対で掲載表示されています)
このサイトは個人素人のピンポンパール大好きなじいちゃんが実践を書いてます
意外とWeb情報で適合しないんです、飼育環境がまちまちで、情報がその飼育環境に適合しない情報であったりしています。
私どもは粗野外飼育もあり、室内飼育もありますが、室内でも環境はかなり違うはずです。
『ピンポンパールは飼うのが難しい』『飼育難易度が高い』と書かれておりますが、現在私でも飼えています、「ピンポンパールの居る生活」始めてみませんか!