ピンポンパール

カート

今からピンポンパールを育てる方に! (沢山失敗し辛い思いをしたから話せる事)

じいちゃんの日記20230703号

  1. 他のペット同様に室内飼育ならある程度お金が掛かるかも

    金魚鉢や火鉢・睡蓮鉢ポリ容器でエアレーション無しでも育てていらっしゃる方が沢山いらっしゃいます。(じいちゃんは赤ちゃんオランダを睡蓮鉢でエアレーション無し飼育中・水質良く元気ですよ)
    しかしながら、他でもお話しした通り室内飼育でも外でもエアレーションを導入したり色々とやってみたくなるもんで、お金は最初から2万円くらい掛かると思った方が良いです。
    ピンポンパールは上から見ても可愛いですし、横から見ても可愛いんです→水槽で育てたくなるんです。
    じいちゃんはエーハイム(メーカー名)2213(商品機種番号)の外部濾過装置(タンク式・ろ材を入れて使用)使用を始めた頃からあくまでも比較的ではありますが、調子が良いく、頻繁に必要なお掃除やお水換えもスムーズに出来ています。(現在は2217と予備タンクを連結して使用中・濾過容積の都合で)
    水槽は高価なアクリル製を奮発して購入(軽量透明度抜群)使用中ですが、これだけでも数万円掛かるんです。(今までに買った水槽は10個以上・安物買いのなんとやら?→解らなかったんです) 4匹子供のピンポンパールを飼育する場合、水槽はピンポンパールの現状よりも大きめな60cmの底がポリ製の軽量なものが扱いやすいですし、先々色々使えます。(45cmの軽量水槽も良いです、容器を補充する人も居ますがメイン以外の金魚の居場所が必要なんです)
  2. ピンポンパールはお水が汚れやすいです

    どのような濾過装置を使用するか?どう育てるかでかなり違っては来ますが揺れない場合・激しく振動しない場所に飼育場所を設置した方が良いです。
    ピンポンパールの飼育では体に傷が付かないよう、水槽内を考慮した方が良いです。
    webの多数の人とじいちゃんで意見が違いますが、ヒーターを使用せずお水の交換も2日おきに1/3程度は行った方が良いと感じてます。
    (バクテリアによる微生物濾過を利用する場合でもバクテリアが定着してれば頻繁に水を半分程度交換しても効果は持続しますよ・塩の利用も同じですよ)

    ピンポンパール稚魚の育て方

  3. 急激な水温変化は避けた方が良いと思います

    暑い時期も寒い時期もピンポンパールには2℃以上の急激な温度変化を与えない方が良いと感じました。暑い時期も要注意。
    お日様も少し少しあたった方が良いと感じています、今は室内のため園芸用のライト(自然光を再現するようなもの)をたまに使用しています、たまにです。
    背の低い水槽を使用しない場合でも、お水の量は1/3程度入れて飼育すると良さそうです、ジャンプはしますがピンポンパールのジャンプは大きく水槽外へ飛び出すほどでは無いです。。(居たら見てみたいです)
    概ね8cm位までの子供や稚魚赤ちゃんピンポンパールの場合は、よほど激しい流れでない限り、極端に水流を抑える必要性は感じませんでした、大きく育って来て丸みがついて来ると泳ぐの下手になりますので、その頃には水流を少し抑えた方が良いと見て来て感じました。

    ピンポンパール子供の育て方

  4. エサの分量と硬度やタイプ

    じいちゃんは今までに色々な餌を試しました。
    現在はゴールドブロス(商品名)というエサでフレークタイプの餌をごはんで与えています。
    稚魚や子供の場合は特にエサの大きさと硬さを考慮してください、硬くて大きなエサだと食べようとして不調になったことがありました。
    金魚の大きさにあった餌が良いと思いますし、硬さの考慮も必要と感じました。→今もフレークタイプを与えています。
  5. 悲しい思いをしないように!最も大事な事→何処でどんなピンポンパールを入手するか!

    ある程度の期間のめり込んで飼育しないと病気の兆候や病気金魚の特色の判断が出来ないと思いますので、他の種類でも良いので金魚を飼育している人がいたら現物確認依頼すると良いかもしれません。(じいちゃんが死なせた子は動画確認もせず通販の画像確認のみ)
    通販画像購入が必ずダメという事ではありません、しかし飼育するとなると家族同然一緒に闘病もしますから、これから飼育を始める人は最初から病気のピンポンパールをお迎えしない方が良いと思います。(ベテランの人で治療をして行くのを取り組む人もいらっしゃいますが)

  6. 酸性・アルカリ性、お水の性質チェックPhチェックをしないと数時間で死んじゃいますよ

    話が変わりますが、水質でPhと言うのがあります、うちは6.2~6.4位の水槽や容器で複数各種金魚屋メダカちゃんの飼育してます。
    水質では酸性・アルカリ性の性質があるようです。(じいちゃんの購入先通販会社やペットショップは6.2ばかりです→ただの水道水と言う事です
    お迎え入れする金魚は金魚入れる前に、買って来た時ポリ袋に入っている今迄の飼育水と、これからの飼育環境のお水でのPhチェックを行う事はやった方が良いですし重要です、数値が1違うと死んじゃう可能性が高いです。
    既に金魚飼育している飼育者の人は、新しい金魚を先住金魚がいる水槽にお迎えする場合、Ph水質検査後にPhに慣れさせる作業を1週間くらいやってから合流混泳させている様子です。
  7. 『混ぜるな危険』新設新規水槽でも先住金魚がいる水槽でも新しく仲間入りするその1匹の金魚に病気を持ち込ませないように

    金魚が居ない新設水槽の場合は、Phチェック水合わせ後に飼育予定水槽で飼育を始めて良いと思います、その最初の期間は変化が無いかを個体毎にしっかり見て観察すると良いと思います。
    (先住金魚が居て混泳させたい場合は話が全く変わって来ます・この話は適合しません・病気発見の為にも直ぐには混ぜない方が良いと思います)
    病気の抑え込み持ち込みをさせない為、トリートメントと呼ばれる観察療養をさせる人が多いです。
    通販購入の場合、金魚たちは突然真っ暗な揺さぶられる所に何時間も放置され、死の恐怖を味わっているはずです、届いた頃には金魚達は疲れ果てていると思います。
  8. 初めての金魚飼育でピンポンパールをお迎えする時大事な事の文字だけ纏めて書きます

    *金魚安いが用品高い
    *水槽の大きさや使用する水量
    *必要ですか!?カルキ抜き
    *Phや水温
    *飼育場所や光
    *ごはん
    *病気を持ってないピンポンや丈夫なピンポンをお迎えする
    *ヒーター使わない
    *しっかり観察できる容器や水槽を使用

    ちびっ子・稚魚・新子・マメ、、このような表現で商品名がつけられているピンポンパールは子供や稚魚です、価格はすごく安いですがじいちゃんはミルクピンポン1匹だけ10cmに育てられましたが病気がちで死んじゃいました、せめて全長4cm以上が良いかもです(安心できませんが)、大きいとそれだけでなんか安心です、しかし小さい方が妖精のように可愛いことは事実で困ったものです。
  9. 何処でどんなピンポンパールを入手するかは重大な事、初めての飼育ポイント纏め

    飼い始め→赤ちゃん数匹(4cm迄)や子供(6cm迄生後数ヶ月)4匹ならこんな感じが安全でお薦めです
    水槽 60cm x30cmx45cm等の物凄く大きな安物水槽(水槽置く台も必要)1/3のお水、水槽の蓋、事前にバクテリアやパイロット金魚を入れて水の準備、カルキ抜き?→Ph検査
    水質安定等の濾過装置仕掛け EHEIM(エーハイム)2213以上の外部濾過装置(このセット1万円越えですが購入しておけば砂利不要です、初回用ろ材も付属で安上がり)
    水交換やお掃除 小さなピンポンパールの飼育ではこまめにやった方が良かったです、微生物濾過が効いてても1週間も交換無しは考えられません。
    ピンポンパール投入時の魚体チェック Phを確認後、買ってきた時の水も使用しながら準備できる水とPHチェックして水合わせを行なって、数日様子を見ながら水槽に入れる前に20L位のお水で容器等で療養させるトリートメントをしながら病気検査
    水温・水質は常に確認 金魚なし状態新設水槽では長いトリートメント期間を容器ですることは不要、買って来た水PHチェック、飼育水Phチェック→0.5も違えば死活問題
    水流や金魚の様子を常に鑑賞ではなく観察 魚体に外観的変化が無いか?確認。水流は強すぎないか?稚魚の場合は多少水流はあって良いです→大きく丸くなるとダメ→流されてピンポン溜まりに!
    ごはん 出し過ぎ注意、稚魚数匹なら指でひと摘み、沈下性の餌