ピンポンパール

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小さな(子供・ちびっ子・まめ・稚魚・新子)ピンポンパールの飼育失敗環境事例と飼育成功への失敗談

じいちゃんとピンポンパールの日記20230708号

  1. じいちゃんは3回購入13匹挑戦して僅か1匹だけが11cmに成長

    重要な情報としてこのページ内全ての小さなピンポンパールの画像と動画の環境は間違っていると言い切れます。(失敗したから言える)

    このページ内の動画や画像の子供ピンポンパール飼育飼育環境では死んでしまったわけですから、このようなことをしなければ良いと今なら言えます。
    少しでも悲しい思いをする人がいなくなるようにと思って書いています。
  2. 細かな事柄は他のコーナーでご確認を!(水・その他)やるかやらないかで生死に関わる作業

    先ずは通販の場合複数匹購入となるケースが多いという事がハードルになろうかと思います。(4匹セット等)

    1匹でも飼育環境内に、『病気を水槽内に持ち込ませない』事が重要です。
    急がずに容器や水槽で体の表面を目視して確認、必要なら直接触診して確認した方が良いです。(最初から白雲たっぷりの子が届いた時も)
    4匹中1匹が細菌性感染症等病気を持ち込めば、病気が移ります。

    本格的な飼育や干渉を始める前に、真っ暗な中通販では箱に入れられて長時間死の恐怖を味わったピンポンパールたちを療養トリートメントさせてください。
    その際に事前にできればPhを聞いて確認して(電話でお店に確認)知っておき、更に届いたらその水のPhを確認し水合わせというPhの違いにピンポンを慣れさせる作業を行なった方が良いと思います。
    具体的には、失敗しなくなったじいちゃんはテトラの(テトラ=金魚用品ブランド名)6in1(商品名=水質検査紙→7項目を検査可能→アプリも配給されており便利)を使うようになっていました。
    それまでは目で金魚の様子を見てお世話してました。→死んじゃって当然だったかも→でも2ヶ月くらいはいてくれましたが2週間で続々と病気を発症(phの0.2以上の差は金魚に大きな負担、しかも稚魚はひとたまりもないでしょう

  3. 沢山のお水を使い毎日のようにお水交換やお手入れのお世話が必要

    水槽に入れる物や水草添加剤は慎重に使用する方が良いです。

    『金魚飼育は水作りから〜』なんて言うのをWebで見かけますが、ピンポンパールの子供の場合はそんな余裕はありません。すごくお水を汚します
    『1ヶ月に一回はお水の1/3交換』も目にする時がありますが追いつきません。
    バクテリアを利用する場合でも濾過容積を十分に考慮してみて下さい、小さなピンポンパールの飼育でも45cm以上の水槽を使用する場合には大きな濾過容積が必要です。



  4. 安物で良いので最初から沢山のお水を使う60cmを使用すると経済的で安全

    じいちゃんは数万円の水槽も使用していますが軽くて扱い易くガラスの透明度が悪く軽量な安物水槽が便利なんで、現在も頻繁に使用していますから、最初から60cmに3cm位の稚魚ピンポンパールを泳がせても良いと思います。

    もう一度念を押して書いておきますが、このページの稚魚飼育環境画像や動画の環境は間違っていたから死んじゃっているのです。

    動画画像に写っている環境→30cm水槽・小さなボコボコ・砂利少々・水草たっぷり・ピンポン稚魚複数・床補強なしでグラグラの設置場所・ヒーター使用で細菌大繁殖・ヒーター破損で煮魚・26〜28℃設定・養魚場の様な餌やり・etc・・・、金魚地獄!

  5. 今でも上の動画などを見てます、『助けてくれ〜』と叫んでいる様に今は見えます

    酷い失敗談を多数掲載していますから、このような事をしなければ長生きしてくれると思います。

    じいちゃんのピンポンパール達は産卵もありましたので、秋頃稚魚飼育に挑戦する機会があるかも知れません。
    実はメダカちゃんは育てた事があるんです、
    ピンポンパール達に卵が出たら、育ててみたいです。

  6. 下の画像は『助けてくれ〜』と叫んでます、ダメ環境です・でも寄り付いて集まって妖精の様に可愛かった

    ピンポンパール

    Phや水温チェック/水量や濾過容積考慮・設置場所/ヒーター使わない(そもそも殆どの業者で使用してない)/病気の早期発見早期治療→病気のピンポンパール稚魚を購入しない、少し大きめのピンポンを買う、エサのやりすぎ厳禁、焦って大きく育てようとしない事

    3回13匹通販購入で育てられなかったから言える事でした。このページを見て、『この様な事をしなければ育てられる』と言う事です。